アラサーOLの旅行ブログ

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ししいわハウス宿泊記①(お部屋・ホテル設備編)ー軽井沢のブティック・リゾート

軽井沢に2018年にできたししいわハウス(SHISHI-IWA HOUSE)に宿泊してきたので、その際のレポートです。

坂茂氏による設計と、充実した共有スペースが特徴的で気になっていたホテルでした軽井沢の自然の中にある、全10室のこじんまりとしたブティック・リゾートです。

※こちらの記事は2棟目のS-S-H No.2がオープンする前の宿泊記です。お部屋の設備は同じだと思われますが、一部のサービスに変更があるかもしれませんのでご了承ください。

 

今回の記事では「SSH No.1 クラシック」のお部屋や、SSH No.1の設備をご紹介します。

グランド・ルーム

私が宿泊した時期は新型コロナウイルスの影響もあり、館内を案内していただきながらロビーではなくお部屋でチェックインでした。

 

まずはグランド・ルームへ…

インテリアも全て坂茂氏によるセレクト・デザインだそうで、坂茂氏によるデザインに特徴的な紙管で作られたものも。

こちらの部屋は宿泊者全員が自由に使える部屋になっており、とても贅沢な空間でした。

 

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お部屋(SSH No.1 クラシック)

次は宿泊する部屋に。今回は1階の「SSH No.1 クラシック」に宿泊しました。

ベッドにも紙管が使われています。

 

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備え付けのお水に加えてウェルカムドリンクを持ってきてくださいました。

ししいわハウスでは環境への配慮が見られ、お水はペットボトルではなく瓶に入って置かれています。

ソファのスペースもかわいくて、上にはエアコンが隠されていました。

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洗面スペースはこんな感じ。

鏡にベッドが映っていますが、お部屋はコンパクトな作りとなっており、ベッドの目の前に洗面が位置しています。カーテンで仕切ることができますが、部屋としては1つなので2人で泊まる際には仲が良い相手でないと少し気になるかもしれません…!

隣のドアはトイレになっています。

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アメニティは「STOP THE WATER WHILE USING ME」というエコブランドの、100%天然由来かつ生分解性の製品です。

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タオルやドライヤーが置いてあるこちらも坂茂氏によるデザインだそうです。

タオルやバスローブはプロー(Ploh)というブランドのもの。

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洗面の隣にはお風呂。広いバスタブと、シャワーがついています。バスタブと体を洗うスペースが分かれているのは嬉しいですよね。

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こちらも「STOP THE WATER WHILE USING ME」のもの。

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こちらのお部屋にはテラスがついており、外に出るドアが。冬だったので寒くて使えませんでしたが、夏は気持ち良さそうです。ただし、1階は目の前が各部屋に行くための道になっているので、木があるとはいえ人が通るときには人目が気になると思いました。

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 ライトが可愛いな〜と思ったらこちらも坂茂氏のデザインみたいです。

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お部屋は基本的にコンパクトな作りなことや、洗面・お風呂との仕切りがカーテンなことから、少し一緒に泊まる相手を選ぶかもしれません。トイレのみドアで仕切られています。

しかしそのようなつくりなことで部屋を狭く感じることはなく、インテリア含めてししいわハウスのデザインを感じることができます。

 

リビングルーム・キッチン

そして、ホテルの設備はこれだけではありません。

全10室のこじんまりしたホテルですが、いくつかのお部屋がかたまって3つの「クラスター」となる配置になっており、それぞれのクラスターの中央には「リビング・ルーム」が。

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リビング・ルームにはミニキッチンや調理器具もついており、簡単な調理もできるようになっていました。

キッチンの様子は動画で詳しく撮ったので、興味がある方はよければこちらをご覧ください。※リビング・ルームの紹介部分から再生することができます。

 

ライブラリー

続いてはライブラリー。

1階は、今回はお部屋でのチェックインでしたが通常はチェックインに使われるレセプションエリアになっています。

 

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2階に階段を上るとライブラリーとなっていて、自由に本を借りて読むことができます。

おしゃれな本しか映っていませんが、しっかり読むことができる雑誌や本もたくさん置いてありました。ただ、本の目の前は廊下のようになっており(下の写真で手すりが映っている部分)、そこは下が見える格子の床になっていたため、極度の高所恐怖症の私は本を見ることができませんでした…。

とても素敵なライブラリーだったのですが個人的には下が見えないような廊下になっていると嬉しいです。笑

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お部屋やホテル内の紹介はここまでです。今回は夜ご飯・朝ご飯ともにホテルでいただいたので、次の記事では食事をご紹介します。

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